![]() 無線通信フレームのインタレース
专利摘要:
複数のレガシーフレームをインタレースし、無線リソースの利用を高める機構を記述する。また記述するのは、レガシーフレームとして見えるように低遅延フレーム構成を修正する機構である。一態様では、部分的に空白化するレガシーフレームを時間分岐によりインタレースし、従って空白化レガシーフレームが相補い、空きシステム時間を残さないようにする。レガシーユーザ装置(920)に、インタレースフレームは複数のレガシーセルにより使用する正規レガシーフレームとして見える。別の態様ではインタレースフレームとして見えるように、低遅延フレームを修正する。再度レガシーユーザ装置(920)に、低遅延フレームは複数のレガシーセルのレガシーフレームとして見える。低遅延ユーザ装置に、修正低遅延フレームはなお正規低遅延フレームとして見える。このようにしてレガシー基地局の無線リソースを最適に利用する。また低遅延基地局(920)は無線リソースを無駄にすることなくレガシーユーザ装置(920)にサービスを提供することが可能になる。 公开号:JP2011507334A 申请号:JP2010536884 申请日:2008-11-13 公开日:2011-03-03 发明作者:ペル エルンストレム,;シァウ−ヘ ツァイ, 申请人:テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル); IPC主号:H04W72-04
专利说明:
[0001] 開示する技術は無線ネットワークにおけるユーザ装置と基地局間の通信に使用する無線通信フレームのインタレースに関する。] 背景技術 [0002] 802.16eシステムのような既存通信システム(レガシーシステム)では、通信フレームは5msのような特定の継続時間を有する。時間分割複信(TDD)に基づくシステムの場合、図1に示すように、レガシー通信フレーム(または単に「レガシーフレーム」)はDL(ダウンリンク)部およびUL(アップリンク)部に時間分割するように構成する。レガシーフレームでは、DL部とUL部との間の保護時間TTGおよびRTHは遷移ギャップとして役立ち、無線ネットワークのユーザ装置は、基地局からの(データおよび制御)信号の受信と基地局への送信との間で遷移できる。] 図1 [0003] レガシーフレームの構成はプレアンブルで始まり、プレアンブルは基地局とユーザ装置との間の通信の同期点として役立つ。またプレアンブルで、セル特定情報を提供する。即ちプレアンブル内のセル特定情報はレガシーフレームを基地局およびセクタに関連付ける。] [0004] プレアンブルにDL−MAPが続き、DL−MAPは基地局によりサービスを提供するユーザ装置の受信スケジュールを特定する。特定のユーザ装置に対し、DL−MAPはユーザ装置にスケジュールしたダウンリンクリソース、即ちDLバーストを特定する。レガシーフレーム構成はまたUL−MAPを含み、UL−MAPはユーザ装置の送信スケジュールを指定する。即ちUL−MAPはユーザ装置が基地局に信号を送信することができるようにスケジュールしたULバーストを指定する。ダウンリンクリソースDL#1のユーザ装置にUL−MAPを代表的に提供する。] [0005] レガシーフレーム構成に準拠するフレームを受信する動作中は、ユーザ装置は、ユーザ装置にスケジュールされる特定のダウンリンクおよびアップリンクリソースを特定し、特定するリソースを使用し、フレームの残りのリソースを無視する。例えばDLバースト#2およびULバースト#3をユーザ装置にスケジュールすることをDL−MAPが示せば、その場合ユーザ装置はDLバースト#2上で基地局からのメッセージを聴き、ULバースト#3上でメッセージを送信することになろう。全ての他のDLバーストおよびULバーストはユーザ装置により無視する。] [0006] レガシーフレーム継続時間は5msに固定するが、DL/UL部の比は設定可能である。図1でこれが意味するのは、保護時間TTGの位置がレガシーフレーム内で固定しないことである。TTGを右に移動させれば、その場合レガシーフレームのより大きな部分をダウンリンク、即ち基地局からユーザ装置への伝送に当てる。DLトラフィックがULトラフィックより多いと予測すれば、典型的にこのようにシステムを設定する。逆にTTGを左に移動させれば、その場合レガシーフレームのより大きな部分をアップリンク伝送に当てる。原理的にDL:UL非対称性は動的に変更できるが、実際には全セルにおいて同じである固定DL:UL非対称性を一般的にはシステムに設定し、干渉の問題を避ける。] 図1 [0007] データおよび制御信号双方の遅延を低減させることが望ましい。遅延に影響を受けやすいサービスにとり、遅延低減は本来的に重要である。例えばチャネル測定の報告にとり、遅延低減によりまたシステム能力およびユーザスループットを改善することができる。遅延を低減する一方法は図2に示すようにレガシーフレーム構成内により短いミニフレームを導入することである。この図に低遅延802.16mのフレーム構成を示す。低遅延フレームの継続時間はレガシーフレームと同じ、即ち5msである。しかしながら低遅延フレーム内に、2つのミニフレームがある。例として、低遅延フレーム構成の各ミニフレームは2.5msの等しい継続時間を有することができる。第1のミニフレームはアップリンク部UL−1に先行するダウンリンク部DL−1を含む。同様に、第2のミニフレームはアップリンク部UL−2に先行するダウンリンク部DL−2を含む。従って図2で、低遅延フレーム構成内の部分シーケンスはDL−1、UL−1、DL−2および最後にUL−2である。] 図2 発明が解決しようとする課題 [0008] 少なくとも2つの問題が確認されている。第1は低遅延システムのレガシーシステムとの共存の問題である。図3に、低遅延フレーム構成およびレガシーフレーム構成の簡単化した図を示す。見て分かるように、低遅延フレームのUL−1部がレガシーフレームのDL部の一部と重複する。同様に、低遅延フレームのDL−2部がレガシーフレームのUL部の一部と重複する。これが意味するのは、低遅延基地局がレガシー基地局と地理的に共同設置されているか、または隣接して配置されていれば、同時アップリンクおよびダウンリンク伝送がありうることである。これは望まない干渉をもたらす。] 図3 [0009] この干渉問題を軽減する一方法はレガシー基地局を単純に再構成し、レガシーフレーム構成に空白時間を導入し、同期DLおよびUL伝送を防止することである。図4に示すように、低遅延基地局により送信する低遅延フレームのUL−1およびDL−2部と一致する空白時間を持つレガシーフレームを送信するように、レガシー基地局を設計することができる。空白時間中にはレガシー基地局によりDLもULリソースも割り当てられない。] 図4 [0010] 空白時間にレガシーユーザ装置にリソースをスケジュールしないので、レガシーユーザ装置(即ち端末)にとり、空白時間は単に他のユーザ装置にスケジュールするDL部およびUL部の一部として見え、その結果空白時間は無視される。空白時間は干渉を防止するが、それは、貴重な無線リソースをレガシーシステムで使用せずに浪費するというコストにおいて行われる。] [0011] 第2の問題は低遅延基地局によるレガシーユーザ装置の後方互換性のサポートを可能にすることに関する。図5に示すように、低遅延フレームのUL−1およびDL−2部においてのみレガシーユーザ装置にリソースをスケジュールすることによりこれに対処することができる。即ち、低遅延基地局のスケジューラはレガシーユーザ装置との通信のリソースをUL−1およびDL−2部にスケジュールしないことにする(斜線により示すように)。再度レガシーユーザ装置から見ると、UL−1およびDL−2部は他のユーザ装置にスケジュールされるDLおよびULのリソースとして単に処理され、無視される。] 図5 [0012] しかしながら低遅延基地局を最初に設備する場合に起こりそうなことは、低遅延基地局がサービスを提供する大部分のユーザ装置がレガシーベースであり、ほんの少しが低遅延ユーザ装置であろうことである。これが意味するのは再度、貴重な無線リソースを十分に利用しないだろうことである。] 課題を解決するための手段 [0013] 開示する技術の一態様では、インタレースするようにして複数のレガシーフレームを送信するようにレガシー基地局を修正する。レガシーフレーム構成に準拠するフレームのインタレースにより低遅延フレーム構成を実装する隣接設置または共同設置基地局との干渉の生じることのない空白時間の除去または削減を通じて、貴重な無線リソースを利用する。レガシーユーザ装置に、インタレースフレームは、複数の基地局およびセクタまたはそのいずれかから送信する複数の正規レガシーフレームとして見える。即ち、インタレースフレームは複数のセルから送信する複数の正規レガシーフレームとして見える。] [0014] 一実施形態では、基地局は第1のおよび第2のフレームタイプを含む複数のタイプのフレームにユーザ装置の無線リソースを割り当てる。各フレームはプレアンブルを含み、このフレームを他のフレームタイプのフレームと区別する。複数のフレームタイプのフレームのインタレースにより、基地局はインタレースフレームを形成する。インタレースは、あるフレームタイプのフレームのダウンリンク部が任意の他のフレームタイプのフレームのアップリンク部と重複せず、あるフレームタイプのフレームのアップリンク部が任意の他のフレームタイプのフレームのダウンリンク部と重複しないようにする。基地局はインタレースフレームに従いユーザ装置と通信する。各タイプのフレームは情報、例えばセルIDを含み、この情報により、ユーザ装置は各タイプのフレームが異なるセルと関連することを識別できる。] [0015] 第1のおよび第2のフレームタイプの各フレームは空白時間を含み、空白時間にはアップリンクまたはダウンリンク通信をスケジュールしない。複数のフレームタイプのフレームがインタレースされ、あるフレームタイプのフレームのアップリンクおよびダウンリンク部が別のフレームタイプのフレームの空白時間に重複し、従って得られるインタレースフレームにおいて空白時間は除去されるかまたは大幅に削減される。このようにして、アップリンクとダウンリンクの同時通信を防止し、これにより干渉を防止しつつ、貴重な無線リソースの使用が著しく増大する。] [0016] 加えて、隣接設置または共同設置低遅延基地局により使用される低遅延フレームの何れのアップリンク部との重複も防止するように、インタレースフレームのダウンリンク部をスケジュールする。同様に隣接の低遅延フレームのダウンリンク部との重複も防止するように、インタレースフレームのアップリンク部をスケジュールし、干渉を防止する。留意すべきは、インタレースフレームのダウンリンクおよびアップリンク部は隣接低遅延フレームのダウンリンク並びにアップリンク部とそれぞれ重複しうることである。] [0017] 別の実施形態では、レガシーユーザ装置に複数のレガシーフレームとして見えるように低遅延フレームを修正する。これは貴重な無線リソースを無駄にすることなく、純粋の低遅延基地局がレガシーユーザ装置にサービスを提供することを可能にする。低遅延ユーザ装置に、修正低遅延フレームはなお正規の低遅延フレームとして見える。このようにして幾つかのダウンリンクおよびアップリンクリソースを低遅延ユーザ装置による専用使用に委ねることにより、修正低遅延フレームを使用してレガシーおよび低遅延ユーザ装置双方に同時にサービスを提供することができる。] [0018] さらに他の実施形態では、マクロダイバシティ技術を使用してユーザ装置に対するスループットを高める。ユーザ装置がマクロダイバシティ機能を実行すること、即ち複数のセルと同時に通信することができれば、その場合複数のタイプを持つインタレースフレームのフレームの無線リソースをユーザ装置に割り当てることができる。代替として複数のフレームタイプのフレームに同じデータを送信することにより、マクロダイバシティを使用して通信の信頼性を高めることができる。] [0019] さらに別の代替として、あるフレームタイプを持つインタレースフレームのフレームのダウンリンクリソース割り当てマップを、別のフレームタイプのフレームのダウンリンクリソースを識別するために、ユーザ装置において使用することができる。] [0020] さらに別の実施形態では、あるフレームタイプの持つインタレースフレームのフレームを経る通信から別のフレームタイプのフレームを経る通信へのユーザ装置の切り換え、即ち正規のハンドオフ手順を、基地局は例えば負荷平衡のために行うことができる。] [0021] 実施形態の利点は少なくとも以下を含む。第1に複数のレガシーフレームのインタレースにより、貴重な無線リソースを完全に利用する。複数の空白化レガシーフレームのインタレースにより、フレームの空白化により招来される能力損失に耐えられない領域における利用可能な無線リソースの完全使用が可能になる。第2に、レガシーユーザ装置からは複数の空白化レガシーフレームとして見えるように低遅延フレームを設計することで無線リソースの無駄を防止する。このようにして、低遅延フレームの全部をレガシー端末で使用することができ、従って低遅延基地局によりサービスを提供する領域でレガシーユーザ端末が支配的になる場合にも利用可能な無線リソースの完全使用が可能になる。] [0022] 添付する図面に図示するように、好ましい実施形態の以下のより詳細な説明から、本発明の前記のおよびその他の目的、特徴および利点が明らかであろうが、図面では参照文字は種々の図面を通じて同じ部分を参照する。図面は必ずしも共通尺度ではなく、代わって力点を本発明の原理の図示に置く。] 図面の簡単な説明 [0023] 図1はレガシー通信フレームの構成例を示す。 図2は低遅延通信フレーム例の構成を示す。 図3は位置共有低遅延およびレガシー基地局に起因する問題を図示する。 図4は位置共有低遅延基地局との干渉を削減するレガシーフレーム構成の非最適適応を図示する。 図5はレガシーユーザ装置にサービスを提供する低遅延フレーム構成の非最適適応を図示する。 図6は低遅延フレーム構成を実装する隣接基地局との干渉を生じることなく無線リソースを完全に利用するためにインタレース手法で複数のレガシーフレームを送信する実施形態を図示する。 インタレース・レガシー・フレーム構成を持つレガシーユーザ装置の相関関係を図示する。 図8Aはレガシーユーザ装置にサービスを提供する低遅延フレーム構成の修正を図示する。 図8Bは低遅延およびレガシーユーザ装置に同時にサービスを提供する修正低遅延フレーム構成の使用法を図示する。 図9は無線ネットワーク例を図示する。 図10は基地局の実施形態を図示する。 図11は無線ネットワークのレガシーユーザ装置にサービスを提供する基地局の動作方法例を図示する。 図12はユーザ装置のマクロダイバシティ能力を利用する方法例を図示する。 図13はインタレースフレームを使用する場合の基地局の負荷の平衡方法を図示する。] 図1 図10 図11 図12 図13 図2 図3 図4 図5 図6 実施例 [0024] 以下の記述は説明のためであり、限定するためではなく、特定の構成、インタフェース、技術、などのような特定の詳細を示し、本発明の完全な理解に資する。しかしながら当業者に明らかであろうことは、これら特定の詳細から離れるその他の実施形態において本発明を実行することができることである。即ち、本明細書に明確に記述または図示しなくとも本発明の原理を実施し、本発明の精神と範囲内に含む種々の装置を、当業者は考えることができるだろう。] [0025] 幾つかの例では、周知のデバイス、回路および方法の詳細な説明を省略し、不要な詳細により本発明の説明を不明瞭にしないようにする。本明細書における本発明の原理、態様および実施形態、並びにその特定例を詳述する全ての記述は構成上および機能上双方の本発明の同等物を包含すると考える。加えて考えられるのはそのような同等物が含むのは、現在既知の同等物、並びに将来開発される同等物双方、即ち構成にかかわらず同じ機能を実行するあらゆる開発される要素である。] [0026] 従って例えば当業者により理解されるであろうことは、本明細書におけるブロック図が技術の原理を実施する説明上の回路の概念図を表すことができることである。同様に理解されるであろうことは、任意のフローチャート、状態遷移図、擬似符号および同類が種々の処理を表し、これらの処理は実質的にコンピュータの読むことができる媒体において表すことができ、従ってこのようなコンピュータまたはプロセッサを明確に示すかまたは示さなくとも、コンピュータまたはプロセッサにより実行することができることである。] [0027] 専用ハードウェア並びに適するソフトウェアと関連するソフトウェアを実行することができるハードウェアの使用により、「プロセッサ」または「コントローラ」とラベルを付すか、または記す機能ブロックを含む種々の要素の機能を提供することができる。プロセッサにより提供する場合、単独の専用プロセッサにより、単独の共有プロセッサにより、または複数の、そのうちの幾つかは共有または分散することができる個々のプロセッサにより機能を提供することができる。その上用語「プロセッサ」または「コントローラ」の明確な使用はソフトウェアを実行することができるハードウェアを専ら意味すると解釈すべきではなく、その用語の使用が含みうるのは制限無く、ディジタル信号プロセッサ(DSP)のハードウェア、ソフトウェアを蓄積する読み出し専用メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)および不揮発性ストレージである。] [0028] 図9は無線ネットワーク900の実施形態を図示し、その実施形態では基地局910とユーザ装置920間の通信は考察するようにインタレースフレーム構成に基づき達成することができる。この図でユーザ装置920はレガシーユーザ装置であると仮定する。基地局910はインタレースフレーム構成を使用するように修正するレガシー基地局であるか、または修正低遅延フレーム構成を使用する低遅延基地局の何れかでありうる。] 図9 [0029] 図10は基地局910の実施形態を図示する。基地局910が含むのは、処理ユニット1010、モニタリングユニット1020、通信ユニット1030およびスケジューリングユニット1040である。モニタリングユニット1020はインタレースフレームの個別フレームのそれぞれの負荷を含むネットワーク900の状態をモニタするようにする。通信ユニット1030はネットワークのユーザ装置920と通信するようにする。スケジューリングユニット1040はユーザ装置920のアップリンクおよびダウンリンクリソースをスケジュールするようにする。処理ユニット1010はモニタリングユニット1020、通信ユニット1030およびスケジューリングユニット1040を含む基地局910の種々の構成要素の動作を制御し、以下で説明することにするような方法を実行するようにする。] 図10 [0030] 図11はネットワーク900の基地局910を動作させ、基地局910の無線リソースを最適に利用する方法を図示する。A1110で、基地局910はユーザ装置920の無線リソースを第1のおよび第2のフレームタイプを含む複数のフレームタイプのフレームに割り当てる。一実施形態で、第1のおよび第2のフレームタイプの構成はレガシーフレーム構成の修正バージョンであり、そのバージョンは2つの異なるセルを構成上含むように見える。] 図11 [0031] 各フレームタイプの構造はユーザ装置920と基地局910間の通信の同期点として役立つ同期チャネルを含む。この構造はまた同期チャネルまたはフレーム構成のその他の制御チャネルに含むことができるセルIDを含む。セルIDにより、ユーザ装置920は、基地局910、およびセクタ化を使用すれば基地局910の特定のセクタを識別することができる。] [0032] 各フレームタイプに対し、セルIDが異なることに留意されたい。レガシーユーザ装置920には、第1のフレームタイプのフレームは第1のレガシーセルからのレガシーフレームとして見え、第2のフレームタイプのフレームは第1のレガシーセルとは異なる第2のレガシーセルからのレガシーフレームとして見えるが、実際にはフレームは同じ基地局910からのものである。セルIDは特定の基地局または基地局と特定のセクタとの組み合わせに関連することができる。] [0033] A1120で、基地局910は複数のフレームタイプのフレームをインタレースすることによりインタレースフレームを形成する。インタレースは、あるフレームタイプのフレームのダウンリンク部が任意の他のフレームタイプのフレームのアップリンク部と重複しないようにする。逆にあるフレームタイプのフレームのアップリンク部は任意の他のフレームタイプのフレームのダウンリンク部と重複しない。インタレースフレームを伝送するように修正したレガシー基地局910を図示する図6を参照して、これを説明する。説明の簡潔さのため、図6のレガシー基地局は、双方がレガシーフレーム構造の修正バージョンである2つのフレームタイプであるタイプAおよびタイプBのフレームによりインタレースフレームを形成するものとする。簡潔さのため、タイプAのフレームを「フレームA」と称し、タイプBのフレームを「フレームB」と称する。注記するように、レガシーユーザ装置には、フレームAはセルAからのレガシーフレームとして見え、フレームBはセルBからのレガシーフレームとして見える。] 図6 [0034] 図6でタイプAのフレーム(例えば、A(n+1)に先行するA(n))と、タイプBのフレーム(例えば、B(m+1)の半分に先行するB(m)に先行するB(m?1)の半分)とのインタレースにより、インタレースフレームの例を形成する。レガシー基地局フレームの上の矢印が示すように、フレームAのプレアンブルおよびダウンリンク並びにアップリンクリソース割り当てマップ(例えば、DL−MAPおよびUL−MAP)はフレームAのダウンリンクおよびアップリンクリソースを特定する(実線の矢印)。同様に、フレームBのプレアンブルおよびマップはフレームBのダウンリンク並びにアップリンクリソースを特定する(破線の矢印)。] 図6 [0035] 図6に示す特定例で、ダウンリンクマップは同一フレームの端末のダウンリンクリソースを特定する。しかしながらアップリンクマップは次フレームの端末のアップリンクリソースを特定する。例えばフレームA(n)のプレアンブルAおよびマップでは、タイプAフレームで基地局と通信するレガシーユーザ装置に対して、同一フレームにある割り当てられたダウンリンクリソースDLA(n)が特定される。また一方フレームA(n)からは、次フレームのアップリンクリソースULA(n+1)が特定される。別の例として、現フレームの割り当てアップリンクリソースULA(n)は前のフレームA(n?1)において特定される。次の、または任意の先のフレームのアップリンクリソースを特定する1つの利点は、ユーザ装置にスケジューリングから送信までにより多くの処理時間を許容することである。] 図6 [0036] これが多くの可能性の1つであることに留意すべきである。明確に示さないが、アップリンクマップは、任意の他の先のフレーム内でユーザ装置に対して割り当てられたアップリンクリソースを特定することができ、これは次フレームのみとは限らない。遅延に耐える伝送の場合、遙か将来のユーザ装置からのアップリンク伝送のスケジューリングを許容できる。勿論、最大許容遅延を設定することは可能である。] [0037] 実際、アップリンクマップは現フレーム内のアップリンクリソースも特定することができる。遅延に余り耐え得ない伝送の場合、出来るだけ速いアップリンク伝送のスケジューリングが有利であろう。勿論、ユーザ装置は適切な処理能力を有するべきである。伝送のタイプ(ウェブブラウジング、ビデオ/オーディオストリーミング、VoIP、など)に応じて、異なるレベルの最大許容遅延を設定することが出来る。] [0038] また図示しないが留意すべきであるのは、ダウンリンク伝送のリソース割り当てにおいて同様な柔軟性が可能であることである。また、遅延に耐える(FTPのダウンロードのような)伝送については、スケジューリングの柔軟性によりネットワークリソースのより効果的利用の機会を提供することが出来る。またユーザはより大きな遅延に耐えることとの引き替えにより低い加入費用を選ぶことが出来る。] [0039] 図6の参照に戻り、タイプAフレームとタイプBフレームをインタレースする場合、インタレースフレーム構造の順序は次のようである。まずフレームAのプレアンブル(プレアンブルA)およびダウンリンクリソース(DL−A)にフレームBのアップリンクリソース(UL−B)が続き、それにフレームBのプレアンブル(プレアンブルB)およびダウンリンクリソース(DL−B)が続き、次いでフレームAのアップリンクリソース(UL−A)が続く。このシーケンスをインタレースフレームにおいて反復する。] 図6 [0040] フレームAとフレームBは時間経過の中で重複するが、インタレースフレーム中ではDL−AはUL−Bと重複せず、UL−AはDL−Bと重複しない。留意されたいのは、修正レガシーフレーム(フレームAおよびフレームB)がまた低遅延フレーム構造との衝突を回避すること、即ちレガシー基地局と低遅延基地局間に同時アップリンクおよびダウンリンク伝送はないことである。] [0041] 図7に示すように、インタレースフレームは2つの異なるセルAおよびセルBからの2つの通常のレガシーフレームとして見える。各レガシーユーザ装置はフレームAおよびフレームBの1つを通常は聴くだろう。従ってレガシーユーザ装置の視点からは、全帯域幅が利用されない。とはいえシステム、即ち基地局の視点からは、フレームAおよびフレームBのように全てのフレームタイプのフレームをユーザ装置との通信に使用するので、殆ど能力の損失はない。付加するプレアンブルのオーバヘッドによる損失は比較的小さい。従ってインタレースフレームは完全に近いダウンリンクデータ能力をサポートすることが出来る。] 図7 [0042] 低遅延フレームを使用する基地局に対しては、図8Aに示すように、低遅延フレームを修正してインタレースフレームに似せることが出来る。見て分かるように低遅延フレームのミニフレームを使用し、レガシー端末に対しては、低遅延フレームのミニフレームが2つの異なるセルからのレガシーフレームとして見えるようにする。] 図8A [0043] 修正低遅延フレームはレガシーユーザ装置に正規のレガシーフレームとして見えるが、低遅延ユーザ装置にとり修正低遅延フレームはなお低遅延フレーム構造に準拠する、即ち正規の低遅延フレームとして見えるだろう。これを図8Bに示す。この図で、修正低遅延フレームのミニフレームDL−1、UL−1、DL−2、UL−2はさらに低遅延ユーザ装置の専用使用リソースを含むことができる(フレームの下の太い破線矢印)。これらのリソースは例えばスケジューリング情報および同期に関する低遅延専用制御信号および低遅延専用ユーザデータ伝送に使用することが出来る。これら低遅延専用リソースは、レガシー端末に使用するリソースと時間多重化および周波数多重化またはそのいずれかをすることができる。低遅延基地局の場合、スケジューリングユニットは低遅延ユーザ装置に割り当てるリソースをレガシーユーザ装置に割り当てないことを保証すべきである。] 図8B [0044] 図11の参照に戻りインタレースフレームの形成後A1130で、基地局910はインタレースフレームに従いユーザ装置920と通信する。インタレースフレームは、種々のフレームタイプの各フレームタイプが種々のセルと関連するその種々のフレームタイプのフレームをユーザ装置920が特定できる情報を含む。即ち、インタレースフレームは第1のフレームタイプのフレームが第1のセルと関連すると特定し、第2のフレームタイプのフレームが第1のセルと異なる第2のセルと関連すると特定する情報を含む。] 図11 [0045] 一例で、第1のフレームタイプのフレームおよび第2のフレームタイプのフレームはレガシー802.16eフレームの、それぞれが異なるセルIDを持つ構造に準拠し、レガシー802.16eフレーム構造のフレームのインタレースにより、インタレースフレームを形成する。第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプの各フレームはダウンリンク部とアップリンク部との間に空白時間を含み、従ってアップリンクおよびダウンリンク通信はインタレースフレームにおいて同時にスケジュールされない。図6の参照に戻り、フレームAの空白時間はフレームBにスケジュールされたUL−BおよびDL−Bに対応する。同様にフレームBの空白時間はフレームAにスケジュールされたUL−AおよびDL−Aに対応する。即ち、スケジューリングユニット1040はフレームAとフレームBをインタレースしてインタレースフレームを形成し、フレームAおよびフレームBのアップリンク並びにダウンリンクリソースが互いに干渉しないようにスケジューリングを実行する。] 図6 [0046] 再度図6を参照すると、修正レガシー基地局のインタレースフレームと低遅延基地局の低遅延フレーム間に同時アップリンクおよびダウンリンク伝送はない。即ち、第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプのフレームのダウンリンクリソース(DL−A、DL−B)は隣接基地局により使用される低遅延フレームのあらゆるアップリンクリソース(UL−1、UL−2)と重複しない。同様に、第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプのフレームのアップリンクリソース(UL−A、UL−B)は低遅延フレームのあらゆるダウンリンクリソース(DL−1、DL−2)と重複しない。しかしながら留意されたいのは、同時アップリンクまたはダウンリンク伝送は許容されることである。即ち言わんとすることは、リソースDL−AおよびDL−BがDL−1並びにDL−2と重複することが許容され、リソースUL−AおよびUL−BがUL−1並びにUL−2と重複することが許容されることである。] 図6 [0047] 以上に注記し、図8Aに示すように、2つの異なるセルからレガシーユーザ装置への2つの異なるレガシーフレームとして見えるように低遅延フレームを設計することが出来る。これにより、貴重な無線リソースを無駄にすることなく低遅延基地局がレガシーユーザ装置にサービスを提供することが可能になる。図示するように低遅延フレームが含むのは、第1のダウンリンク(DL−1)およびアップリンク(UL−1)部を持つ第1のミニフレーム、並びに第2のダウンリンク(DL−2)およびアップリンク(UL−2)部を持つ第2のミニフレームである。第1のダウンリンク部DL−1が含むのは第1のプレアンブル、第1のDL−MAP(ダウンリンクリソース割り当てマップ)および第1のUL−MAP(アップリンクリソース割り当てマップ)である。第2のダウンリンク部DL−2が含むのは第2のプレアンブル、第2のDL−MAPおよび第2のUL−MAPである。] 図8A [0048] 矢印により示すように、これらのリソースマップで特定されるリソースは、第1のDL−MAPが、将来の低遅延フレームが持つ第1のダウンリンク部のDL−1リソースおよび第2のアップリンク部のUL−2リソースを特定するようにする。逆に第2のDL−MAPは、将来の低遅延フレームが持つ第2のダウンリンク部のDL−2リソースDL−2および第1のアップリンク部のUL−1リソースを特定する。] [0049] しかしまた以上で注記し図8Bに示すように、低遅延フレームはレガシーユーザ装置へのサービス提供に加えて低遅延ユーザ装置にサービスを提供することが出来る。] 図8B [0050] 図12は無線リソースを割り当てるA1110の実装方法の実施形態を示す。A1210で、基地局はユーザ装置が複数のこのようなフレームタイプのフレームによるマクロダイバシティ接続中であるかを判断する。例えばユーザ装置はインタレースフレームのフレームAおよびフレームB双方との同時接続でありうる。留意されたいのは、ユーザ装置がこのような接続の能力を持たねばならないことである。ユーザ装置がマクロダイバシティ接続中であれば、基地局はA1220で、フレームAおよびフレームB双方の少なくとも幾つかのダウンリンクリソースをインタレースフレームのユーザ装置に割り当てるように無線リソースを割り当てる。] 図12 [0051] ユーザ装置がフレームAとフレームBによるマクロダイバシティ接続中である場合、その場合A1130でフレームAの割り当てダウンリンクリソースにおけるデータの送信およびフレームBの割り当てダウンリンクリソースにおける同じデータの送信により、ユーザ装置との通信の信頼性を高めることが出来る。あるいはユーザ装置がマクロダイバシティ接続中である場合、フレームAおよびフレームBの割り当てダウンリンクリソースにおけるユーザ装置への異なるデータの送信により、ユーザ装置のスループットを増大することが出来る。] [0052] 一実施形態で端末Aのマクロダイバシティを必要とすることなく、フレームAのDL−AからのみならずフレームBのDL−Bからのダウンリンクリソースも図7のレガシー端末Aのような同じレガシーユーザ装置に割り当てることが出来る。DL−AにおけるレガシーDL−MAPの信号送信に基づくDL−Bリソースのこのような割り当てを許容するために、フレームAの開始とフレームBの開始間の時間間隔はOFDM(直交周波数分割多重)シンボルの整数であるべきである。さらに一般的には、フレームAの同期点とフレームBの同期点はOFDMシンボルの整数だけ離れているべきである。] 図7 [0053] さらに、スケジューリングユニットはDL−Bの同じリソースを端末Aおよび端末B双方に割り当てないことを保証すべきである。これはレガシー端末Aのピークダウンリンク速度を改善し、また効果的システム能力の調整の改善をもたらす。同様にDL−AおよびDL−B双方のリソースをフレームAに接続する端末に割り当てることが出来る。] [0054] 高度化としてハンドオフ手順の使用により負荷平衡を達成することが出来る。基地局によりサービスを提供するセル領域に入るレガシーユーザ装置に、ユーザ装置が接続を確立することが出来る少なくとも2つのセル(セルAおよびセルB)があるように見える。ユーザ装置はランダムに一方または他方を選択し接続を確立する。] [0055] ユーザ装置がセル領域に出入りする場合、フレームの負荷は不平衡になりうる。即ち比較的多くのユーザ装置をフレームAに接続することができ、フレームBには比較的少なく接続することが出来、加えて、あるいはまたは、フレームAに接続する端末はフレームBに接続する端末より多くのトラフィックを発生することが出来る。図13はこの問題に対処する方法例を示す。図13に示す方法は図11のA1120の実装例と見ることができる。この方法で、基地局はA1310で負荷平衡化を実行すべきかを判断する。すべきであればA1320で、基地局はハンドオフ手順を開始し、インタレースフレームのより多く使用するフレームタイプのフレーム(例えば、フレームA)から余り多く使用しないフレームタイプのフレーム(例えば、フレームB)に、1つまたは複数のユーザ装置をハンドオフする。] 図11 図13 [0056] 頻繁なハンドオフ手順が発生しないように、負荷不平衡が所定閾値にあるかまたはそれより大きい場合にのみ、ハンドオフ手順を実行することが出来る。例えばあるフレームタイプのフレームに接続するユーザ装置数と別のフレームタイプのフレームに接続するユーザ装置数間の差が所定数かそれより大きい場合に、負荷平衡化を実行することができる。別の例で、あるフレームタイプのフレームと別のフレームタイプのフレームに接続するユーザ装置数の比が所定比かまたはより大きいことがありうる。あるいは負荷平衡化は搬送するデータトラフィック量、稼動する接続のビット速度要求、などのような幾つかの他の負荷測度に基づきうる。] [0057] 以上の説明は多くの特殊性を含むが、これらを本発明の範囲を制限すると解釈すべきではなく、この発明の現時点で好ましい実施形態の幾つかの例証を単に提供するものと解釈すべきである。それ故理解されるだろうことは、当業者に明らかになるだろうその他の実施形態を本発明の範囲が完全に包含し、本発明の範囲をそれ故制限しないことである。通常の当業者に既知である上記の好ましい実施形態の要素に全ての構成上および機能上同等物は参照により本明細書に明白に組み込み、本明細書により包含すると考える。その上デバイスまたは方法が本明細書に記述するか、または本技術により解決しようとするそれぞれの、および全ての問題に言及することが必要でないのは、そのような問題を本明細書により包含するからである。さらに本開示における要素、構成部品、方法の動作は公開の用に供するものでないと考える。]
权利要求:
請求項1 無線ネットワーク(900)において基地局(910)を動作させる方法であって、第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプを含む複数のタイプのフレームであって、各フレームタイプのフレームが、該フレームを他のフレームタイプのフレームと区別するプレアンブルを含むフレームに、ユーザ装置(920)の無線リソースを割り当てるステップ(A1110)と、 前記複数のフレームタイプの前記フレームのインタレースによりインタレースフレームを形成するステップ(A1120)であって、前記インタレースフレームにおいて、あるフレームタイプのフレームのダウンリンク部が、任意の他のフレームタイプのフレームのアップリンク部と重複せず、かつ前記あるフレームタイプのフレームのアップリンク部が前記任意の他のフレームタイプのフレームのダウンリンク部と重複しないところのインタレースフレームを形成するステップと、前記インタレースフレームに従い前記ユーザ装置(920)と通信するステップ(A1130)とを含むことを特徴とする方法。 請求項2 前記第1のフレームタイプのフレームが第1のセルと関連し、前記第2のフレームタイプのフレームが第2のセルと関連することを前記ユーザ装置(920)が特定できる情報を前記インタレースフレームが含み、各セルにおいて、基地局(910)または前記基地局(910)と前記基地局(910)のセクタの組み合わせを特定することを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項3 前記第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプの構造が共に802.16eフレーム構造に準拠し、前記第1のフレームタイプのフレームと第2のフレームタイプのフレームとのインタレースにより前記インタレースフレームを形成することを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項4 前記第1のフレームタイプのフレームおよび第2のフレームタイプのフレームがそれぞれ前記ダウンリンク部と前記アップリンク部間に空白時間を含み、アップリンクおよびダウンリンク通信を前記空白時間にスケジュールせず、て前記第1のフレームタイプのフレームの前記アップリンク部およびダウンリンク部が前記第2のフレームタイプのフレームの前記空白時間と重複し、前記第2のフレームタイプのフレームの前記アップリンクおよびダウンリンク部が前記第1のフレームタイプのフレームの前記空白時間と重複するように、前記第1のフレームタイプのフレームと第2のフレームタイプのフレームとをインタレースすることを特徴とする請求項3に記載の方法。 請求項5 前記第1のフレームタイプのフレームの前記ダウンリンク部が、第1のプレアンブルと第1のDL−MAPと第1のUL−MAPとを含み、前記第1のDL−MAPおよびUL−MAPがそれぞれ前記第1のフレームタイプのフレーム内に割り当てられたダウンリンクおよびアップリンクリソースを特定し、前記第2のフレームタイプの前記フレームの前記ダウンリンク部が、第2のプレアンブルと第2のDL−MAPと第2のUL−MAPとを含み、前記第2のDL−MAPおよびUL−MAPがそれぞれ前記第2のフレームタイプのフレーム内に割り当てられたダウンリンクおよびアップリンクリソースを特定することを特徴とする請求項3に記載の方法。 請求項6 前記第1のDL−MAPが前記第1のフレームタイプの現在のフレーム内に割り当てられたダウンリンクリソースを特定し、前記第1のUL−MAPが前記第1のフレームタイプの将来のフレーム内に割り当てられたアップリンクリソースを特定し、前記第2のDL−MAPが前記第2のフレームタイプの現在のフレーム内に割り当てられたダウンリンクリソースを特定し、前記第2のUL−MAPが前記第2のフレームタイプの将来のフレーム内に割り当てられたアップリンクリソースを特定することを特徴とする請求項5に記載の方法。 請求項7 前記インタレースフレームの前記ダウンリンク部が隣接基地局(910)により使用される低遅延802.16mフレーム構造のフレームのあらゆるアップリンク部と重複せず、前記インタレースフレームの前記アップリンク部が前記隣接基地局(910)により使用される前記低遅延802.16mフレーム構造の前記フレームのあらゆるダウンリンク部と重複しないことを特徴とする請求項3に記載の方法。 請求項8 前記インタレースフレームにおいて、前記第1のフレームタイプのフレームの前記ダウンリンク部が、前記低遅延802.16mフレームの第1のミニフレームのダウンリンク部と重複し、前記第1のフレームタイプのフレームの前記アップリンク部が、前記低遅延802.16mフレームの第2のミニフレームのアップリンク部と重複し、前記第2のフレームタイプのフレームの前記ダウンリンク部が、前記低遅延802.16mフレームの前記第2のミニフレームのダウンリンク部と重複し、前記第2のフレームタイプのフレームの前記アップリンク部が、前記低遅延802.16mフレームの前記第1のミニフレームのアップリンク部と重複することを特徴とする請求項7に記載の方法。 請求項9 前記インタレースフレームが、802.16eユーザ装置(920)に向けられた、2つの異なるセルからの2つの異なる802.16eフレームとして見えるように修正された低遅延802.16mフレームであることを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項10 前記低遅延802.16mフレームが第1のアップリンクおよびダウンリンク部を持つ第1のミニフレーム並びに第2のアップリンクおよびダウンリンク部を持つ第2のミニフレームを含み、前記第1のダウンリンク部および前記第2のアップリンクが前記第1のフレームタイプの前記フレームに対応し、前記第2のダウンリンク部および前記第1のアップリンクが前記第2のフレームタイプの前記フレームに対応することを特徴とする請求項9に記載の方法。 請求項11 前記第1のダウンリンク部が、第1のプレアンブルと第1のDL−MAPと第1のUL−MAPとを含み、前記第2のダウンリンク部が、第2のプレアンブルと第2のDL−MAPと第2のUL−MAPとを含み、前記第1のDL−MAPが、現在の802.16mフレームの前記第1のダウンリンク部内の前記802.16eユーザ装置(920)のダウンリンクリソースを特定し、前記第1のUL−MAPが、第1の将来の低遅延802.16mフレームの前記第2のアップリンク部内の前記802.16eユーザ装置(920)のアップリンクリソースを特定し、前記第2のDL−MAPが、前記現在の802.16mフレームの前記第2のダウンリンク部内の前記802.16eユーザ装置(920)のダウンリンクリソースを特定し、前記第2のUL−MAPが、第2の将来の低遅延802.16mフレームの前記第1のアップリンク部内の前記802.16eユーザ装置(920)のアップリンクリソースを特定することを特徴とする請求項10に記載の方法。 請求項12 前記修正低遅延フレームが802.16mユーザ装置に正規の低遅延フレームとして見え、前記修正低遅延フレームが前記802.16mユーザ装置による専用使用のリソース割り当てを含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。 請求項13 前記無線リソースを割り当てる前記動作(A1110)が、前記ユーザ装置(920)が前記インタレースフレームの前記第1のフレームタイプのフレームおよび第2のフレームタイプのフレームによるマクロダイバシティ接続中であるかを判断するステップ(A1210)と、前記第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプ双方のフレームのダウンリンクリソースを、前記インタレースフレーム内で前記ユーザ装置(920)に割り当てるように前記無線リソースを割り当てるステップ(A1220)とを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項14 前記ユーザ装置(920)と通信する前記ステップ(A1130)が、前記マクロダイバシティ接続中の前記ユーザ装置(920)に、前記第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプ双方のフレームの前記ダウンリンクリソース内で同じデータを送信するステップを含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。 請求項15 前記ユーザ装置(920)と通信する前記ステップ(A1130)が、前記マクロダイバシティ接続中の前記ユーザ装置(920)に、前記第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプ双方のフレームの前記ダウンリンクリソース内で異なるデータを送信するステップを含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。 請求項16 前記無線リソースを割り当てる前記動作(A1110)が、前記ユーザ装置(920)のダウンリンクリソースを前記第2のフレームタイプの前記フレームに割り当てるステップと、前記第1のフレームタイプのフレームのダウンリンクリソース割り当てマップ内に前記割り当てを表示するステップとを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項17 前記第1のフレームタイプの前記フレームが持つ同期点と前記第2のフレームタイプの前記フレームが持つ同期点間の経過時間がOFDM(直交周波数分割多重)シンボルの整数であることを特徴とする請求項16に記載の方法。 請求項18 前記ユーザ装置(920)と通信する前記ステップ(A1120)が、負荷平衡化を実行すべきかを判断するステップ(A1310)と、前記負荷平衡化を実行すべきと判断される場合、前記第1のフレームタイプのフレームから前記第2のフレームタイプのフレームに前記ユーザ装置(920)をハンドオフするステップ(A1320)とを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項19 前記負荷平衡化を実行すべきかを判断する前記ステップ(A1310)において、前記判断は、前記第1のフレームタイプのフレームおよび第2のフレームタイプのフレームに接続されたユーザ装置(920)数と、前記第1のフレームタイプのフレームおよび第2のフレームタイプのフレームに接続された前記ユーザ装置(920)の必要ビット速度とのいずれか又は両方に基づくことを特徴とする請求項18に記載の方法。 請求項20 無線ネットワーク(900)の基地局(910)であって、1つまたは複数のユーザ装置(920)と通信する通信ユニット(1030)と、前記基地局(910)の動作を制御する処理ユニット(1010)とを含み、前記処理ユニットが、第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプを含む複数のタイプのフレームにユーザ装置(920)の無線リソースを割り当て、各フレームタイプのフレームがプレアンブルを含み、前記フレームを他のフレームタイプのフレームと区別し、前記複数のフレームタイプのフレームのインタレースにより、インタレースフレーム内では、或るフレームタイプのフレームのダウンリンク部が任意の他のフレームタイプのフレームのアップリンク部と重複せず、前記或るフレームタイプのフレームのアップリンク部が前記任意の他のフレームタイプのフレームのダウンリンク部と重複しないよう、前記インタレースフレームを形成し、前記インタレースフレームに従い前記ユーザ装置(920)と前記通信ユニット(1030)を介して通信することを特徴とする基地局(910)。 請求項21 前記第1のフレームタイプのフレームが第1のセルと関連し、前記第2のフレームタイプのフレームが第2のセルと関連することを、前記ユーザ装置(920)が特定できる情報を含むように、前記処理ユニット(1010)が前記インタレースフレームを形成し、各セルにおいて、基地局(910)または前記基地局(910)と前記基地局(910)のセクタの組み合わせを特定することを特徴とする請求項20に記載の基地局(910)。 請求項22 前記第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプの構造が共に802.16eフレーム構造に準拠し、前記第1のフレームタイプのフレームおよび第2のフレームタイプの記フレームのインタレースにより前記インタレースフレームを形成し、前記基地局(910)がさらに、前記第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプのそれぞれのフレームの前記ダウンリンク部と前記アップリンク部との間に空白時間を含み、それによりアップリンクおよびダウンリンク通信を前記フレームの前記空白時間にスケジュールしないスケジュールユニット(1040)と、前記第1のフレームタイプの前記フレームの前記アップリンクおよびダウンリンク部が前記第2のフレームタイプの前記フレームの前記空白時間と重複し、前記第2のフレームタイプのフレームの前記アップリンクおよびダウンリンク部が前記第1のフレームタイプのフレームの前記空白時間と重複するように、前記第1のフレームタイプのフレームおよび第2のフレームタイプのフレームをインタレースする前記処理ユニット(1010)とを含むことを特徴とする請求項20に記載の基地局(910)。 請求項23 前記第1のフレームタイプのフレームの前記ダウンリンク部が、第1のプレアンブルと第1のDL−MAPと第1のUL−MAPとを含み、前記第1のDL−MAPが前記第1のフレームタイプの現在のフレーム内に割り当てられたダウンリンクリソースを特定し、前記第1のUL−MAPが前記第1のフレームタイプの将来のフレーム内に割り当てられたアップリンクリソースを特定し、前記第2のフレームタイプのフレームの前記ダウンリンク部が、第2のプレアンブルと第2のDL−MAPと第2のUL−MAPとを含み、前記第2のDL−MAPが前記第2のフレームタイプの現在のフレーム内に割り当てられたダウンリンクリソースを特定し、前記第2のUL−MAPが前記第2のフレームタイプの将来のフレーム内に割り当てられたアップリンクリソースを特定することを特徴とする請求項22に記載の基地局(910)。 請求項24 前記インタレースフレームの前記ダウンリンク部が隣接基地局により使用される低遅延802.16mフレーム構造のフレームのあらゆるアップリンク部と重複せず、前記インタレースフレームの前記アップリンク部が前記隣接基地局により使用される前記低遅延802.16mフレーム構造のフレームのあらゆるダウンリンク部と重複せず、前記第1のフレームタイプのフレームの前記ダウンリンク部が、前記低遅延802.16mフレームの第1のミニフレームのダウンリンク部と重複し、前記第1のフレームタイプのフレームの前記アップリンク部が、前記低遅延802.16mフレームの第2のミニフレームのアップリンク部と重複し、前記第2のフレームタイプのフレームの前記ダウンリンク部が、前記低遅延802.16mフレームの前記第2のミニフレームのダウンリンク部と重複し、前記第2のフレームタイプのフレームの前記アップリンク部が、前記低遅延802.16mフレームの第1のミニフレームアップリンク部と重複するように、前記処理ユニット(1010)が前記インタレースフレームを形成することを特徴とする請求項22に記載の基地局(910)。 請求項25 前記処理ユニット(1010)が、2つの異なるセルから802.16eユーザ装置(920)に向けた2つの異なる802.16eフレームとして見えるように、低遅延802.16mフレームを修正し、前記低遅延802.16mフレームが第1のアップリンクおよびダウンリンク部を持つ第1のミニフレームと第2のアップリンクおよびダウンリンク部を持つ第2のミニフレームとを含み、前記第1のダウンリンク部および前記第2のアップリンク部が前記第1のフレームタイプのフレームに対応し、前記第2のダウンリンク部および前記第1のアップリンク部が前記第2のフレームタイプのフレームに対応することを特徴とする請求項20に記載の基地局(910)。 請求項26 前記第1のダウンリンク部が、第1のプレアンブルと第1のDL−MAPと第1のUL−MAPとを含み、前記第2のダウンリンク部が、第2のプレアンブルと第2のDL−MAPと第2のUL−MAPとを含み、前記第1のDL−MAPが現在の802.16mフレームの前記第1のダウンリンク部における前記802.16eユーザ装置(920)のダウンリンクリソースを特定し、前記第1のUL−MAPが第1の将来の低遅延802.16mフレームの前記第2のアップリンク部における前記802.16eユーザ装置(920)のアップリンクリソースを特定し、前記第2のDL−MAPが前記現在の802.16mフレームの前記第2のダウンリンク部における前記802.16eユーザ装置(920)のダウンリンクリソースを特定し、前記第2のUL−MAPが第2の将来の低遅延802.16mフレームの前記第1のアップリンク部における前記802.16eユーザ装置(920)のアップリンクリソースを特定するように、前記処理ユニット(1010)が前記低遅延802.16mフレームを修正することを特徴とする請求項25に記載の基地局(910)。 請求項27 前記処理ユニット(1010)が、802.16mユーザ装置に正規の低遅延フレームとして見えるように前記低遅延802.16mフレームを修正し、前記802.16mユーザ装置による専用使用リソースを前記修正低遅延802.16mフレームに割り当てることを特徴とする請求項25に記載の基地局(910)。 請求項28 前記処理ユニット(1010)が、前記ユーザ装置(920)が、前記インタレースフレームの前記第1のフレームタイプのフレームおよび第2のフレームタイプのフレームによるマクロダイバシティ接続中であるかを判断し、前記第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプ双方のフレームのダウンリンクリソースを前記インタレースフレーム内で前記ユーザ装置(920)に割り当てるように前記無線リソースを割り当てることにより、前記無線リソースを割り当てることを特徴とする請求項20に記載の基地局(910)。 請求項29 前記処理ユニット(1010)が、前記マクロダイバシティ接続中の前記ユーザ装置(920)への前記第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプ双方のフレームの前記ダウンリンクリソース内で同じデータを送信するか、または前記マクロダイバシティ接続中の前記ユーザ装置(920)への前記第1のフレームタイプおよび第2のフレームタイプ双方のフレームの前記ダウンリンクリソース内で異なるデータを送信するか、またはその両方により前記ユーザ装置(920)と通信することを特徴とする請求項28に記載の基地局(910)。 請求項30 前記第2のフレームタイプのフレームにおける前記ユーザ装置(920)に対するダウンリンクリソースを割り当て、前記第1のフレームタイプのフレーム内のダウンリンクリソース割り当てマップにおいて前記割り当てを表示することにより、前記処理ユニット(1010)が前記ユーザ装置(920)に前記無線リソースを割り当てることを特徴とする請求項20に記載の基地局(910)。 請求項31 前記第1のフレームタイプのフレームの同期点と前記第2のフレームタイプのフレームの同期点との間の経過時間がOFDMシンボルの整数であるように、前記処理ユニット(1010)が前記インタレースフレームを形成することを特徴とする請求項30に記載の基地局(910)。 請求項32 前記基地局(910)の負荷をモニタするようにするモニタリングユニット(1020)を更に備え、前記処理ユニット(1010)が、前記モニタリングユニット(1020)によりモニタする前記負荷に基づき負荷平衡化を実行するかを判断し、前記負荷平衡化を実行すべきと判断する場合、前記第1のフレームタイプのフレームから前記第2のフレームタイプのフレームへの前記ユーザ装置(920)のハンドオフを行うことにより前記ユーザ装置と通信することを特徴とする請求項20に記載の基地局(910)。
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